SR400 リアホイール 16インチ化
こんにちは!アキラです。
ハードテールを組み込んで見た目は良くなったのですが、もう少し乗り心地を良くしたいと思いリアを16インチにしてみます。
見た目も迫力が出るはず!!
中古でタイヤ付きのリアホイールを手に入れたのでポン付けする前に状態を見てみます。
タイヤは少しひび割れがありますが、溝はまだまだあるのでしばらく使用してみます。(自己責任)
ハブクラッチ等は使用していたものを移植する事にしました。
清掃とグリスアップをして組み込み。
元々のホイールからハブクラッチ周りを外してそのまま取り替えるだけです。
組み上げたらチェーンの張りとブレーキを調整して完成!
タイヤはコッカータイヤのベックです。
タイヤもリムの色も前後違いますが、かなり迫力が出て気に入りました。
空気圧も低めで(1.0だとコーナーで不安定だったので現在は1.5にしてます)設定してるのでタイヤがサスペンションがわりになって乗り心地がかなりマイルドになりました。
しばらくタイヤを消耗したらヘソクリ貯めてファイヤーストーンかコッカークラシックにでも変えようかと思います。
【追記】
最終的に安価で迫力があるアドラートのADLERT CLASSIC 5.00×16を履かせました。
リアに履かせていた4.50×18のリアタイヤはフロントに装着。
ついでにアルミ錆で腐食していたフロントフォークを磨いてホルツのシャシーブラックで塗装しました。
タンクはハイトンネルのマスタングタンクに変更。
必殺の缶スプレー塗装です。
このSRに乗り始めて2年、やっと満足いくスタイルになったかな?
でわっ
SR400 ケツ痛対策でミッドハイステップ化
こんにちは!アキラです。
先日ハードテールキットを組んでリジット化した私のSR。
現状薄いサドルシートをスプリング無しで装着しているため不意打ちでくる段差がかなり辛いです。えぇ、それはボクサーのボディブローを喰らったかの如く私の内臓を貫きます。
(ダウンサスの時よりは改善されてます)
多少凸凹道での減速時もフォワードステップなので踏ん張りが効かず、ケツが前に滑り更にケツの肉が薄い所で座っているためかなりのダメージがケツにきます。ケツばかりですいません。
スプリングを装着すると段差での突き上げはかなり楽になるのですが、後ろ上がりになるため
減速時に前に滑る状況は悪化して逆に乗り辛いという状態。
という事で解決策を考えてみました。
昔リジットのアメリカンに乗っていた時は、同じようなサドルシートにスプリングなしでも長距離を楽に走れました。
おそらく乗車姿勢の問題。
アメリカンバイクだと乗車姿勢の関係でケツの肉が厚い部分で座るので振動を吸収する事ができ、足も前寄りに置く事で減速時も踏ん張りが効きます。
これが楽に長距離を走れた理由のはず。
試しにクランクケースに足を乗せて走ると、ケツに来る振動が肉によってかなり吸収されます。
確信した私は速攻でミッドハイステップを注文。
ツーパーセンターさんのミッドハイステップが良さげなのですが、どこで探しても入荷待ちの状態、、、
クロームメッキではなくパーカライズだとgoodsで1個だけ在庫有りだったので私はこちらで購入しました。
ボルトオンなので特に難しい事もなく装着。
ブレーキとシフトの調整をしていざ試走。
こ、これは、、、
めちゃくちゃ乗りやすい!
そして楽!
えぇ、ケツ痛問題はあっさり解決です。
しかもポジションが良すぎてバイクに乗るのが更に楽しくなりました。
しかしここで疑問が、、、
届いたステップはすぐに組めるように組み立てた状態でした。
ただ、パーカライズ処理してあるだけの状態。
これ塗装しないと駄目じゃないですか?
気になりすぐにgoodsに問い合わせ。
やはり塗装して使用した方が良いとの事。
んじゃ何故に組み立てた状態で販売するんですかぁぁぁぁぁぁぁあ!
塗装して使用して下さい等記載して欲しいです、、、
早速バラして塗装します。
パーカライズは塗装下地なので特にプラサフなどせずにそのまま塗装して大丈夫との事。(goodsさんが丁寧に教えてくれました)
質感が好きでしたが、シリコンオフで脱脂した後によく見ると確かにただの塗装下地感。なんかきたねぇです。
シフトレバーがどうやって外すのか分からずなので、可動部にマスキングして塗装します。
今回もいつものマットブラック!
えぇ、これが1番手軽なんです。
シリコンオフで脱脂したら何度か重ね塗りします。
乾燥したら可動部分をグリスアップして組みます。
ドライバーの先端の部分です。
これで安心して乗れます。
30キロほど試走して来ましたがやはり段差の衝撃が内蔵に響くのでシートにスプリングを着けました。
フォワードステップの時より踏ん張れるので減速時もケツが前に行く事なく耐えれます。
しかもポジションもしっくりくる!
段差も楽勝!
さらに70キロほど試走して来ましたが、ケツの痛みも内蔵への衝撃も緩和されました。
これなら楽にもっと遠くまで走れそうです。
見た目はスプリング無しのが好みですが、とりあえず満足!
でわっ
SR400 ハードテールキット 取り付け編
こんにちは!アキラです。
今回は塗装まで終わらせたgoodsのハードテールキットをとりつけます。
先にトルクレンチ等準備しておくと安心です。
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アクスルシャフトのナットを外すのに22mmのレンチが必要になりますので準備しましょう。
まずはリア周りとステップをバラします。
スイングアームを外す際にシャフトが固着していないか心配でしたが、全く問題なくスルッと抜けました。良かった、、、
goodsのハードテールキットは純正より5cmロングなのでチェーンもリンク数が多い物に交換します。
私のSRは520化しているのでプラス6リンクの物が必要になります。
現状104リンクだったので520の110Lを注文しました。
goodsでも注文出来ますが、Amazonの方が安かったのでこちらで購入。
チェーン交換には「かし丸君」を使用。
素人でも使いやすく、失敗せずにチェーン交換出来ます。
車検の時にスイングアームに戻すので、その度に元のチェーンを取り付けるのでまたかし丸君を使用する事になります。
少し高価ですが間違いなく買って良かったと確信しました。
ブレーキロッドは付属の延長プレートを取り付けます。
goodsのホームページを参考にしていよいよハードテールの取り付けに入ります。
まずはステップを取り外した穴に付属のカラーを差し込もうとしたところで問題発生!
一個だけハマらない、、、
よく確認してみると一個だけほんの少しサイズがデカイ。
下側を合わせて撮影してみました。
左側のカラーが若干大きいのが分かります。
goodsに問い合わせたところ違う物が混入していたとの事。
日曜日だったので通販部門が休みで後日また連絡しますと、死ぬほど残念な返答を頂きました。
『(追記)
後日連絡があり、新しくカラーを作成して発送するとの事で1週間程かかるようです。』
せっかく今日組み上げるつもりでいたのに、、、ちくしょう!!
とりあえず組めるところまで組んでおく事にします。
サイレンサーも外しておかないと右下側の組み付けに苦戦しました。
ボルトが入りづらいのでハンマーで叩いて入れました。
すんなりとは行きませんでしたがとりあえずハードテールの取り付けまで完成。
純正のサイレンサーステーだと干渉してハマらないのでとりあえず手持ちのステーでサイレンサーを固定しました。
タイヤを仮組みしてみるとダウンサス(265mm)の時より低くなるので、フェンダーが今までの取り付け位置ではタイヤが干渉してしまいます。
これは取り付けステーを少し曲げて角度を変えて解決。
純正のトルクロッドを移設します
続きはカラーが到着しないと出来ないのですが、とりあえず元々着いていた純正のゴム製のカラーを代用して組み上げる事にしました。
タイヤを仮組みします。
チェーンを張ります。
古いチェーンに結束バンドで新しいチェーンを繋げてフロントスプロケットに送ります。
リアスプロケットに合わせてカシメジョイントを取り付けます。
かし丸君が大活躍でした。(説明書とかし丸君の動画を見ながら必死でしたので写真はありません)
チェーンの調整が終わったら各部増し締めして終了です。
19mmナットは50N.mで、17mmナットは30N.m、リアアクスルシャフトの22mmナットは104N.mで締め付けました。
チェーンを張ると仮組みした位置より少し短くなったためまたフェンダーに干渉してしまいました。
後日フェンダー取り付け方法を工夫して試走してみます。
『追記』
カラー到着後、付け替えて走ってきました。
ダウンサスの時よりエンジンの振動が伝わってきますが、段差などの振動は何故かマイルドになって乗り心地が良くなりました。
おそらくリアの車高が下がった事により、ケツの肉が厚い所で座るようになった事が原因かと推測されます。
コーナーではサイドスタンドやマフラーをすぐに擦ってしまうので必然的に安全運転になります。私のようなおじさんには丁度良いかもですね。
なんにせよ見た目、乗り心地、全てにおいて買って良かったと大満足です!
マフラーステーも付け替えて車体側に寄せてバランス良くなりました。
でわっ
SR400 用ハードテールキット 塗装編
こんにちは!アキラです。
チョッパースタイルには欠かせないハードテール。
かっこよすぎて憧れます、、、
私のSRもハードテールにしてみたいと思ってましたが、フレーム加工やら車検通らないやらでとにかくハードルが高く諦めてました。
しかしボルトオンのハードテールキットならスイングアームに戻す事も可能なので、試してみることにしました。えぇ、何事も勢い任せです。
いつものごとく気付けばgoodsのハードテールキットをポチってました。
早速取り付け作業に入ろうとワクワクしながら開封。
こ、これは!!
塗装されてねぇ!!
新品のフレームは無塗装状態です。
参考写真は全て塗装されてる状態なのでてっきり塗装されてるもんだと勘違いしてました、、、
急遽缶スプレーを購入。えぇ、勢い任せの自家塗装ですぜ。
まずは足付けから。
全体をしっかりペーパーで磨きます。
今回はフレーム塗装なのでスポンジタイプを使用してみました。
フレームを握るように磨けたり細かい箇所もやりやすかったです。
次にシリコンオフで脱脂します。
全体に吹き付けてウエスで拭きあげます。
脱脂が終わったらすぐにプラサフで下地塗装します。
薄めに数回重ね塗りします。
2回目
10分程度間隔をあけて塗ります。
4回目
次にウレタンスプレーで塗装します。
これも薄めに数回に分けて塗装します。
仕上げのウレタンクリアー塗装は厚めになるように何度も重ね塗りしました。
缶スプレー1本使い切って終了。
数日後、完全に乾いたらコンパウンドで磨いて組み上げです。
リア周りをバラして、さあ組み上げという段階でハードテールキット付属のステーを塗装し忘れてる事に気付きました。えぇ、ウレタンスプレーは使い切りましたよちくしょう。
プラサフは残っていたので、前回タンクを塗装した時に残っていたマットブラックと艶消しクリアーの残りで塗装。ステーだし。目立たないはずだし。良いよね?大丈夫だよね?
などと自問自答しながら塗装終了。
取り付け編に続く!
でわっ
SR400 マフラー耐熱塗装
こんにちは!アキラです。
購入時から取り付けていたサーモバンテージが色落ちしてきたのでエキパイを塗装する事にしました。
古くなったバンテージを外す前に水で濡らしておくとガラス繊維が飛び散らないのでおすすめです。
エキパイを軽く洗った後に足付けします。
使いやすいスポンジタイプのヤスリを使いました。
♯600くらいで磨きます。
次にシリコンオフで脱脂します。
全体にスプレーしてウエスで拭きあげます。
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- メディア: Tools & Hardware
次に耐熱スプレーで塗装します。
デイトナの耐熱ペイントスプレーを使用しました。
エンジン用とエキゾーストパイプ用があるのでエキゾーストパイプ用を購入。
適当な木材があったのでサイレンサーとの継ぎ目を差し込んで固定して塗装しました。
吊るした方がやりやすいかと思います、、、
乾燥後に車体に取り付けて、最初は煙が出ますがアイドリングで20分〜30分放置して完成。
全体的に引き締まった印象になりました。
でわっ
SR400 φ38ビッグキャブ セッティング
こんにちは!アキラです。
ノーマルキャブのセッティングもバッチリ決まって気分は最高だったのですが、他のキャブも試したくなりました。
気づけば中古のビッグキャブをポチってました。えぇ、人生は勢い任せです。
写真からgoodsのビッグキャブのようでしたので迷わず購入。
実働車から取り外した物との事。
しかし自分の車体にそのまま合うとは限りません。
念のため必要な物をgoodsのショッピングサイトから事前に購入しておきます。
中古品なのでセッティングも変更されている可能性が高いので、メインジェットセットとパイロットジェットセットを購入。
アクセルワイヤーとパワーフィルター、マニホールドも中古で付属してましたが、念のため全て新品に変更。
アクセルワイヤーは純正ホルダー用とAMALホルダー用があるので使用している物を購入しましょう。
私はAMALホルダーを使用していたのでAMAL用を購入しました。
ユニバーサルスロットルワイヤーtype5の1000mmにしましたが、少し長すぎたので次回は短めのを注文しよう、、、
取り付け前にバラしてジェット類や汚れを確認します。
綺麗な状態だったので軽く拭いて清掃は終了。
goodsのサイトでは初期設定はメインジェット130、パイロットジェット50。
しかし中古購入したこのキャブにはメインジェット158、パイロットジェット50。
ノーマルエンジンのSRにはさすがに濃いいだろ、、、
とりあえずパワーフィルターを使用するのでgoodsのサイトを参考にパイロットジェットを42番に変更。
メインジェットは130に戻します。
マフラーはgoodsのフルエキゾーストトランペットマフラーを使用。
組み上げてワクワクしながらチョークを引いてキック!
バシュン
チョークを引かずにキック!
バシュン
アクセル少し開けてキック!全開に開けてキック!
ガシュッ
トータル30回くらいキックしまくりましたがかからず、、、
原因を探るべくニードルクリップ位置を念のため確認してみると1段目(1番上の段)になってるし。これが原因か、、、
エアスクリューは2回転半戻し。
クリップ位置を3段目に変更してキック!
ドバラバラバラバババババババババ!!!!
ひぃぃ
なぜかアクセル全開状態!なんだこりゃ!?
よく見るとアクセルワイヤー取り付けの際にアクセル側のワイヤーがホルダーにしっかりハマっていなかったのが原因。
エンジンがかからなかった原因でもあります、、、
しっかりハメ込んで再始動。
無事にエンジンがかかりました。
しかしアイドリング状態だと即エンスト。
少しアクセル開けてると息つぎしながらなんとかエンジンかかっているような状態。
そしてエンスト。
アクセル煽ると回転は上がる、、、
薄いのかと思いながらチョークを引いてみるもガボガボといってエンスト。濃いのか??
これ以上薄くするのも怖いので試しにパイロットジェットを45番に変更。
チョークを引かずにすんなりエンジンがかかり、そこそこ調子いい!
試走してみると明らかに低速トルクがアップしてる。
アクセルを少し煽るだけでバルン!と吹け上がってめちゃくちゃ気持ち良いです。
しかししばらくアイドリング状態にするとエンストしたりアクセル煽るとスムーズに回転が戻らず安定しない、、、
エンジンが温まってきたのでアイドリング状態でエアスクリューを閉めてから少しずつ緩めていき、アイドリングが上がったところでアイドリングスクリューで調整。
これで現状めちゃくちゃ調子良くなりました!
エンジンが温まった状態でたまにアクセルを煽った時にバックファイヤーを起こすので少し薄い状態のようです。
しばらくこのまま様子見て、乗りづらければクリップ位置を下げるかパイロットジェットを48番に変更して試してみます。
なんにせよ純正キャブにk&nのパワーフィルターでもっさりしていたシート下がスッキリしました。
今日のところはここまで!
でわっ
SR400 スポークの錆対策
こんにちは!アキラです。
古いスポークホイールの悩みである錆。
そのままでもラットな感じで良いんですが、耐久性を考えるとほっとくわけにもいかず今回錆対策してみました。
現在この状態です。
車体から外してディスクも外すとまぁ錆が目立ちます。
綺麗なホイールに交換してみたんですが、ホイールだけ綺麗になりすぎて違和感があったので磨いたり塗装し直すのは却下。面倒ですし。
なので今回はこれを使ってみました。
ホルツ 錆止め サビチェンジャー 70g ハケ塗りタイプ サビ取り不要 Holts MH116
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ホルツのサビがそのままサビ止めに!と言うそのまんまの商品です。
塗布すると錆が黒錆に転換されるという物。
どゆこと??
半信半疑でしたがとりあえずこの状態のスポークに塗布してみます。
容器をよく振って付属のキャップに取り出します。
あとは付属のハケで塗っていくだけ。
塗布して1時間程で茶色かった錆だらけのスポークが黒く変色していました!
塗り残した部分がチラホラと茶色いままなのでさらに塗布して終了。
ラットな感じを残しつつ錆止めする事が出来ました!
綺麗に仕上げたい人はこの後塗装する事も可能だそうです。
なんにせよ安上がりで簡単に錆対策が出来て安心しました、、、
でわっ